「わたしにとってのミコライブとは?」を見つけていく企画、Stand by ミコ。
ライバーの声は配信を視聴することで知ることができますが、応援するリスナーの声は中々皆さんには届きません。
そこで、今回のStand by ミコでは、リスナーにフォーカスしてミコライブについての想いを伺いました!
第一弾は、ミコライブのサービス開始から、ミコライブを視聴するSaiさん。
ミコライブの未来像を語り合いながら、みなさんでミコライブコミュニティを醸成していきましょう。
ー 最初にライブ配信を使用し始めたのは?
コロナが始まった時期の2020年3月頃に、ゲームアプリを使用していた際に、ミコライブの広告が流れてきて、ミコライブを知りました。
それまで、”ライブ配信”の認知はありましたが、視聴することはありませんでした。広告をみて面白そうと思い、視聴し始めたところ、新しい未知なる世界に踏み入った感覚で、のめり込み今に至ります。(笑)
それまでは、ゲームに時間とお金を費やしていましたが、ライブ配信を視聴し、投げ銭をすると、自分1人だけの喜びではなく、人の喜びも得られるようになりました。
ー ミコライブはどのくらい視聴しますか?
私が特に視聴するライバーが1日2時間程度を夜に配信するので、それを見届けたり昼に少しだけザッピングをするように見ることもあります。
ライブ配信を使用する前までは、それらの時間。ゲームや読書や趣味など1人で時間を使っていたことが多いのですが、ライブ配信は、最低でもライバーと2人。リスナー同士が仲良くなると更に複数の人と時間を過ごすことができるので、1人で過ごす時間よりも満たされる気分になりますね。ちょうどコロナの時期でもあったので、飲みに行くことが減りましたが、家で誰かとコミュニケーションができる機会が生まれたのは有り難いです。
ー 応援するライバーはどんな方が多いですか
歌を歌っているライバーを見て、心に響いたり、サビで盛り上げたいときには投げることが多いですね。また、ライバーの裏側にストーリーがあるときも支援します。例えば、ママライバーで子育てをしながら時間を割いて、配信をしていたり方。夢や目標を掲げて、活動している人。そのような方々には心が動きます。
また、新人のライバーさんや、他のプラットフォームから移動してきた方には、ミコライブで配信を続けてほしいという願いから投げ銭することもありましたね。リリース当時から愛用しているミコライブで1人でも多くのライバーが育ってほしいという、親心があるのかもしれません。(笑)
イベント時に、必死でトップを目指そうとする姿も感銘を受けます。勝つか負けるかというより、自身の目標を達成するための不屈の精神は、見ていて胸が打たれました。ライバーもリスナーも一致団結している様子は、中々日常では味わうことができません。
ー 他のライブ配信があるなかで、ミコライブを視聴し続けている理由はなんでしょうか?
「感動が得られ、感動を後押しできる。」という点が一番ミコライブのすばらしいところで、好きなところです。他のライブ配信ツールを見たこともあり、確かに歌やイベントなどで感動を覚えましたが、ミコライブほどに感情移入をすることはありませんでしたね。おそらく、プラットフォーム、ライバーへの愛情が異なることも理由の一つかもしれませんが、エフェクトやアイテムの質が高いので、ライバーを応援している実感があるのがミコライブです。
抽象的ですが、ミコライブのライバーは品も兼ね備えている気がします。運営や事務所の教育が良いのかわかりませんが、リスナーへの配慮や思いやりが感じるので、見ていて気持ちがいいですよね。
ー ライブ配信を視聴している中で気をつけていることはありますか?
その枠にいるひとたちが不快な思いをしないようにすることは当然のマナーですね。悪口を言わないとかは、ライブ配信の世界であろうとリアルな世界であろうと、良いことではありません。
ライバーだけではなく、リスナーの品も問われていると思うので、お互いが気持ち良い時間を過ごせることが、大切です。
ー 今後、どんなライブ配信をみたいですか?
日常を生活している中で得られない、非日常感と感動を味わえることがエンタメとして大事なことだと思いますので、その期待は大きいです。ライバーは仕事なのでプロ意識をもっていると自然とのめり込んで見てしまいます。
また、配信に限らず、ライバーが本気でイベントを勝とうとしている姿に対して、例えばリスナーがTシャツをつくって応援するなどのチームワークができてくると別の楽しみ方として、面白いとおもいます。
ー ミコライブを知らない人、知って間もない方に最後にメッセージをお願いします。
まだまだ、他のライブ配信アプリと比較すると、ライバー、リスナーの数が多くはなく、認知度も低いと思います。しかし、例えばテレビCMが流れたり、友人が使用している姿をみると初期の頃を知っているので、感慨深くなるのだろうなと思います。「ようやく、みんな知ってくれたか。」と。(笑)
先行者利益ではないですが、まだまだ発展途上のプラットフォームを一緒に創り上げることは、そういった意味でも楽しみです。
一緒にミコライブを盛り上げていただけるライバー、リスナーに出会えることを楽しみにしています。
※敬称略
※この取材は、2023年2月に行われたものです